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花咲く絆

その夜、いつものように イザマーレとウエスターレンのために 食事の用意をしていたリリエル。 鍋に全ての具を入れて、後は煮込むだけ… イザマーレはテーブルの設営をしていた ウエスターレンもワインを選び終わり そろそろ出来上がってもいい頃だが 一向にリリエルは姿を現さない。...

花は花なれ

「ふむふむ…そうくるか……… なるほどね…ぐっと心を鷲掴み…と…」 へこみながらもリリエルを研究し始めるダイヤ 「ダイヤ…頼む…程々にしてくれ…」 ダンケルはひきつりながら呟いた 「………お前最近、リリエルの真似してるだろ」 イザマーレに言われ、ダイヤはギクッとした...

花の取り合い

受け渡しが終わった後、ミカエルはリリエルを見つめ微笑んだ 「なあ、サムちゃぁぁん~ 受け渡しも終わったんだからさぁ~ たまにはリリエルちゃん交換しない?」 ミカエルはイザマーレの腕を持って言った 「…は?お前…馬鹿者!駄目に決まってんだろ! なんなら、ダイヤもいるぞ?」...

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