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芯と隻眼―目録―

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芯に刺さる

裕子がリリエルとイザマーレに初めて間近に会い、 話をしたその日の夜 魔宮殿の裕子の部屋で、ダイヤと話をしていた。 「時間限定だけど、無事にゆうちゃんも 魔界に居れるようになって良かったわ♪」 ダイヤはニコニコして言った 「初めてお傍で閣下とお会いできた♪...

光の考察

翌日、ダイヤはイザマーレの屋敷に裕子を連れて行った。 リリエルはダイヤ達にお茶を淹れて 微笑みながらイザマーレの横に座る 「ダイヤから話は聞いてるが、改めて名前を聞こうか?」 イザマーレはお茶を飲みながら聞いた 「大津 裕子です」 緊張しているのか、裕子の声が震えている...

棘と芯

人間界のとある部屋… ダイヤは魔法陣で勝手に入り、裕子を待っていた。 久々の人間界…懐かしい部屋… 数時間後、裕子が帰宅してきた。 「!!びっくりしたぁ!!なっちゃん来てたの?」 裕子は驚きながら鍵を置き、ため息をついた 「迎えに来たよ。ゆうちゃん」 ダイヤは笑顔で伝えた...

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