※聖飢魔Ⅱリーダーであり、副大魔王
デーモン閣下御発生日にちなみ、呪詞を掲示致します。
なお、当作品に関しまして、他ブログ、SNSへの転載は
固くお断りします。※
魔歴23年11月10日
デーモン閣下、万歳🙌🙌🙌🙌🙌🙌
腕を大きく広げ、光を称え空気をつかむ
掌握した手の平に集められるすべてのオーラが
美しいギターの音色とグルーブ感たっぷりのリズムに支えられ
遥か上空に集約され
やがて光の粒となり、降りそそぐ
今日も、ステージ上では
その麗しく、勇ましく、眩い姿を惜しみなく披露する
光り輝く大悪魔
その手の平は、あまりにも小さく儚げで、庇護欲を掻き立て
その鋭くも慈愛に満ちたまなざしは、どこまでも澄み渡り
足元に遠く及ばないほど、高貴な存在
大御所として君臨するその姿は雄々しく
だが表情は悪魔でも愛くるしく
細やかな気配りと礼儀正しい姿勢は、至極の悪魔宝
これぞまさしく、唯一無二の尊い存在
どうか、健やかに、その御心のままに
彼の願いが必ず叶い、その御心が満たされますように
パンデモニウム宮殿の特設ステージで
今年も稀代の言霊師、デーモンによる謡の儀式が執り行われた
彼の言霊に、昇華された森羅万象に宿る無数の魂が
純粋無垢なエナジーとなり謡を行うデーモンに降りそそぐ
背後を固く警護する、紅蓮の悪魔でさえ
幾度となく見届けたその瞬間には、息を呑む
いつも以上に愛くるしく、猛々しいオーラに満ち溢れるデーモン
お前のその瞳の片隅に、今も俺の居場所があるという事
失くせるはずもない、唯一無二の存在である事を
思い知ったあの日から、傍らに寄り添う姫君と共に
今日この日を迎えられた歓びを分かち合う
十数年の時を経て、再会の瞬間は
ぎこちなさと嬉しさと興奮と…
だからと言って、デーモン
俺に会った瞬間、そんな愛くるしい笑顔で見つめるなよ
お前は副大魔王だろう……
離れている間、どんなにエースを渇望し
その澄んだ瞳を濡らして泣き続けていた事か
分かったから、もう泣くな
だから、その選曲にしただろう？
ヴィデオミサの収録を終えて、控室に戻った瞬間
お前の姫君からの視線の痛い事……（笑）
「長官とご一緒だというだけで、１０歳ほど若返ってしまうなんて
ズルいです……(*´艸`*)」
だとよ♪
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