置手紙強制送還されたダイヤダンケルはずっと手放さず、ダイヤをひたすら愛した。ダンケルに抱かれながら、ミカエルやイザマーレに言われた言葉にショックを隠しきれないダイヤ。数日後やっとダンケルが公務の為にダイヤを解放した。ダンケルの公務がなかなか終わらず魔宮殿に帰って来たのは1日空けた次の日だった。ダンケルがダイヤを探したが見付からず使用魔にも聞いたが見ていないと言っている。王室の執務室に入ったダンケルが1枚の手紙に気が付いた『いきなり消えて申し訳ありません…探さないでください ダイヤより』ダンケルは即イザマーレを呼び出した…next目録に戻る
強制送還されたダイヤダンケルはずっと手放さず、ダイヤをひたすら愛した。ダンケルに抱かれながら、ミカエルやイザマーレに言われた言葉にショックを隠しきれないダイヤ。数日後やっとダンケルが公務の為にダイヤを解放した。ダンケルの公務がなかなか終わらず魔宮殿に帰って来たのは1日空けた次の日だった。ダンケルがダイヤを探したが見付からず使用魔にも聞いたが見ていないと言っている。王室の執務室に入ったダンケルが1枚の手紙に気が付いた『いきなり消えて申し訳ありません…探さないでください ダイヤより』ダンケルは即イザマーレを呼び出した…next目録に戻る
愛の居場所深紅の薔薇… ダイヤはずっとその場に立って考えていた 自分探しのためとはいえ魔界から逃げ出した…後悔している。 もう戻る事すら許されない事態かも… そう思うと涙が流れてくる… 「ダイヤ様…」 振り返るとリリエルが微笑んで立っていた 「…リリエル様…」...
花と光リリエルとイザマーレの2魔がデュエットで歌い上げる その旋律と言霊が直接ダイヤの脳裏に届けられる その旋律の美しさに圧倒され、聴き惚れている裕子 ダイヤも頑固な心を揺り動かされ、改めて素直になって 自分自身と向き合う next 目録に戻る
素敵な観客リリとリナと別れ、ダイヤたちは再び美術館を見学していた。 「…え!?」 裕子は立ち止まって外を見て驚いている顔をしていた 「あれ?ゆうちゃん?」 ダイヤは振り返り不思議そうに聞いた 「…あぁ…何でもない…あのさ…なっちゃん、 少し各自、自由時間にしようよ」...
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