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光の事情


ウエスターレンを飛ばした後、リリエルと向き合った。

シャワー上がりの艶めかしい姿で、顔を赤くしている


ウエスターレンに抱きしめられて、照れているのか?

あいつの言葉に戸惑い、動揺しているように見えた


思わず抱き寄せ、口唇を奪う

バスローブをはだけさせ、露になった胸元に舌を這わせる

「あんっ…ん…か…閣下…ここで…?」


「今、屋敷にはお前と吾輩だけだ。たまにはいいだろう

相変わらず、無防備すぎるお前へのお仕置きだ…」


そのままリリエルをキッチン台に座らせ、愛し合う


いつもと違う、激しい愛撫に戸惑い

堪らず身体を震わすリリエル


繫がったまま、抱き上げる


「!…ああんっ…いや……あああああん…」

しがみつくリリエルに微笑み、口唇を重ねる

「いい子だ…しっかりつかまれ…」


そのままリビングに移動し、テーブルの上に降ろす


もう一度、ゆっくりとリリエルの全てを味わい尽くす

繫がれた部分は、すでに大洪水になっている

リリエルは意識を飛ばしながら、嬌声を上げ続ける……




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