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prologue


百合の花が咲き誇る場所に来ていた

大きく咲き誇る百合…ダイヤはずっと見つめていた


「…あの…」


若い女性2人がダイヤを見つめていた


「…はい?…」

ダイヤは答えたが…どこかで会った様な気がしていた


「ダイヤさん…ですよね?」


「…え?…は、はい…そうですが…

何故私の名をご存知なのかしら…?」

ダイヤが言うと若い女性は涙を浮かべた


「やっぱり…私はリリエルの娘です!リリと言います!

こっちは妹のリナです!お逢いしたかった…」

ポロポロ涙を流してリリはダイヤを見つめた


「!!リリエル様の娘さん!?」





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