いつもの日常ここは人間界。相変わらず多忙を極める副大魔王。今日はまた、生放送に出演中である。綺麗に巻かれた髪には、今日も女ペットのリリエルが終始、にこやかに微笑んで座っている。(…ふっ そうだ。今日この後、迎えに行く予定だが、あの果実を買って行ってやろうな♪)もうひとつの大きなの思惑を胸に、意を新たにするイザマーレ…Fin.目録に戻る出口(蔵書案内に戻ります)
ここは人間界。相変わらず多忙を極める副大魔王。今日はまた、生放送に出演中である。綺麗に巻かれた髪には、今日も女ペットのリリエルが終始、にこやかに微笑んで座っている。(…ふっ そうだ。今日この後、迎えに行く予定だが、あの果実を買って行ってやろうな♪)もうひとつの大きなの思惑を胸に、意を新たにするイザマーレ…Fin.目録に戻る出口(蔵書案内に戻ります)
実は天界も・・・見渡す限り、眩しい光ばかりで鬱陶しい ここは天界。神の世界。 そこに現れたのは… 「やあ、雷神界の皇太子。お待たせした」 「…すまなかったね、今回は無理なお願いしちゃって。」 「…いや、俺もおかしいと思ったのよ。 まさかアイツらが別れるはずなんかないって」...
夜の戯れ「…ん、んんっ……」 魔界の森のお茶会を終え、屋敷に戻った2悪魔。 すでに空には満天の星。 イザマーレは寝室でウエスターレンの腕に包まれ、甘いキスを享受する。 あれからいつもこうなのだ。毎夜毎夜、ご丁寧に 甘いキス。吾輩を腕に抱き込み、優しく髪を撫でる。...
Comments