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小ネタ祭り Ⅰ


「ところでウエスターレン、傑作選って、例えばどんなのだ?」


「そうだな。例えば

生き血祭りの時の、リリエルからお前にチューした場面。

あれは、最近の俺のお気に入り♪」


「!!………Σ(|||▽||| )」


「お前も好きかと思ってな、

その場面はちゃんと映像にしてあるぞ♪」


密かな副大魔王の宝物になった……


ミカエル

「そんなのあるのか?貸せ♪」


ダンケル「それは私も勉強になる!見せろ!命令だ!」


ダイヤ

「…見たいかも!!!(笑)

長官、参考にしたいので…貸して頂けませんか!」


ウエスターレン

「好きだな、お前も(汗)」


ダイヤ

「φ(・ω・*)フムフム…そうかぁ!!勉強になるわ(^^♪」


みんな興味芯々

いつの間にか、魔界の高級貴族の間で出回る裏ビデオに……



 

見終わったダンケル

「どこがいいのか?ダイヤの方が可愛いじゃないか!!」


リリエル

「みんなずる〜い。私も見たいです、長官と閣下の……」

ベルデ

「昔ので良ければあるよ。

イザマーレたちが隠してるフリして付き合ってる頃の……

今のは要らないでしょ?」

「ええっ♪桜デートと、金髪の美女ですか??

見たいーーーー!!」

ワクワクするリリエル


忘れてたメルサも

「ホントだ、リリエル様、ちゃんと出るとこ出てる~(焦)

私、まだまだ磨きが足りないわ!!」


後ろで見てたゼウス、

ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン

リリエルからチューなんて……

されなかったil||li_| ̄|○il||li


ミカエル

「ヘタレのお前じゃ当然だろ(笑)」




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