燃え盛る絆「ウエスターレン…すまないな、うっかりミスをした……」「バカ野郎!お前は傷ひとつ付けるなと、いつも言ってるだろ!!」「吾輩が痛い目にあえば、お前が来ることは分かっていたからな……」愛しい悪魔、ウエスターレンの腕の中でホッとしたのか、意識を失うイザマーレ天使の巻き添えをくらった時に破傷したのか、漆黒の口唇から血が流れているその艶やかさに吸い寄せられるように見つめるウエスターレン「…眠るのはまだ早いぞ、イザマーレ。俺が目覚めさせてやろうな…」next
「ウエスターレン…すまないな、うっかりミスをした……」「バカ野郎!お前は傷ひとつ付けるなと、いつも言ってるだろ!!」「吾輩が痛い目にあえば、お前が来ることは分かっていたからな……」愛しい悪魔、ウエスターレンの腕の中でホッとしたのか、意識を失うイザマーレ天使の巻き添えをくらった時に破傷したのか、漆黒の口唇から血が流れているその艶やかさに吸い寄せられるように見つめるウエスターレン「…眠るのはまだ早いぞ、イザマーレ。俺が目覚めさせてやろうな…」next
血まみれの・・・漆黒の口唇に、ウエスターレンの赤い口唇が重なる イザマーレの血で、自身も赤く染まるのも気にせず 舌を絡ませ、傷口を少しずつ塞いでいく 熱く、甘い口づけと共に、エナジーを送り込まれ イザマーレは目を覚ますが、愛しいウエスターレンのぬくもりを 喜んで享受し続ける...
どよめく軍勢切り替えの早いイザマーレ軍とは違い、 いつまで経っても状況判断できないバサラ軍 膠着状態に痺れを切らし、司令官の指示を煽る 「参謀!どうなさるんです!」 「あ?(^ω^💢)知るか!!💢💢💢💢💢」 珍しく、青筋立てて苛立つバサラ...
紅蓮「イザマーレ、大丈夫だ、安心しろ」 息苦しそうにしているイザマーレを抱きしめ、優しく囁き ウエスターレンは改めて強力な結界を施し直す (ふっ、ウエスターレン。やっと来やがったか♪ 挨拶代わりだ、受け取れ♪) ミカエルがほくそ笑みながら 適当な数の天使勢を出陣させる...
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