夜……
いつもなら食事になるとすぐに飛んでくるダイヤが
姿を見せなかった。
心配したダンケルはダイヤの部屋に尋ねた。
灯りすら付けず、部屋は暗闇に包まれていた。
ベットの中で少し動く気配を感じ、
魔力で灯りをつけ、ダンケルはベットに上がった
ダイヤは目を開けていたが、無言で丸まっていた
「どうしたのだ…夕食にも来ないで…」
頭を撫で優しく言った。
「…食欲が…なくって…」
力なく囁き、涙をためていた
「…あいつの事などもう忘れてしまえ…
お前の事など、これっぽっちも大切とも何も思ってはいないのだ。
イザマーレはリリエルだけしか頭にないのだからな。
今回の事でよく分かっただろう?
ミカエルがリリエルに会いたいが為、勝手に魔界に降りて来た
それをイザマーレ達はお前のせいにして責め立てる
お前は何も悪くない…ミカエルが勝手にした事だ。
もうお前が光を求めても答えは返ってこない
闇がお前を愛し永遠に守ってやる。
闇に全てを捧げろダイヤ。光を求めるな。
全ての光をお前から消し奪ってやる…覚悟しろダイヤ…」
ダイヤの手首を魔力で縛り上げ、身動き出来ないようにした
軍服を引き裂かれ、いきなりの事で暴れ
抵抗するダイヤを押さえつけ口唇を重ね舌を絡めた
動きが取れないダイヤはダンケルに委ねるしかなかった。
「闇に染まる為の儀式を始めようか…」
ダンケルは冷酷な笑みを浮かべる…
再び口唇を重ねた途端、口の中が血の味になった
驚き目を開いた。ダンケルは口唇を離し微笑んだ
「お前に私の血を飲ませた。これも闇の儀式だ…
もう逃げられんぞ…お前が闇に染まる…私の色にな!…」
血の味を味わい、散々飲まされ…めまいまでし始めた頃…
全身に赤刻印を付けられ、囁かれながら愛撫され、
快感にたまらず身体をよじらせ鳴いた。
溢れでる密の入口に指をあてがわれ何度もいかされて
鳴きながら身体が震える。吐息で息も荒くなってるのを
ダンケルは楽しむように見つめ口唇を重ねた
一度味わうと止まらない劇薬の快感…
身体の反応に、ダイヤ自身も快楽が身体中に走り止められず
鳴きまくっていた。許しすら聞き入れて貰えず
記憶が無くなるまで果てしなくいつまでも続いた…
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