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闇に堕ちる


ダンケルはダイヤを抱きかかえて部屋に瞬間移動をした。

いつの間にかダンケルがダイヤを見上げてベットに寝ている

火照った身体にはダンケルの肌の温もりがほんの少し冷たく感じる。

ダイヤは頬をダンケルの胸に付けスリスリして顔をあげた

「…陛下…綺麗…」

ダイヤが囁きながらダンケルに唇を重ね舌を絡ませた。

ダンケルもそれに答えて深く絡み合う

顔を離しダンケルを見詰めた


「…陛下…お慕いしております…愛してます…いつまでもお傍に…」

囁きかけるダイヤをダンケルは愛しく抱きしめた

「…可愛いぞ…ダイヤ…だが…」

ダンケルは冷笑しダイヤの手首を魔力で縛り上げる。


「…そもそも私を喰いたいなど…酔ってるとはいえ…

大魔王の私に向かって…どこでそんな言葉を覚えたのだ?

悪い子だな…たっぷりとお仕置きしないとな…」


立場が反対になりダイヤは真っ赤になった。


「…陛下…この手首を自由にさせてほしいな…」

縛り上げた手首を動かし、恥ずかしくなって言ったが…


「…大魔王の私に何か言ったか?自由にさせろだと?

…駄目に決まってるだろ…たっぷり可愛がってやるからな♪」

美しい微笑みを見せ唇を重ねた

首筋を甘噛みされ堪らずに啼き始めた

「…んっ……へ…陛下…」

身体を愛撫され快楽に震え矯声が漏れる

唇を重ねながら濡れている入り口を指であてがわれ

更に蜜を溢れさせた。

恥ずかしさで啼きながら身体がよじれてしまう




 

「…どうされたい?ダイヤ…

ここはもう答えが出ているようだが?

…お前の口から言ってみろ」

ダンケルは恐ろしい程の笑みで見下ろしながら言った


「……あっ…お願い…可愛がられたい…もっと…深く

…大魔王…陛下…ダンケル様に愛して頂きたいで…す…」

涙目で快感に震えながら訴える


「フフ…良く言えました…たっぷり褒美をやろうな…

ダイヤ…愛してるぞ…もう逃がさない…」

指を奥まで入れ、啼き続けるダイヤの頭を押さえつけた

「…!!」

戸惑うダイヤに構わず、自身の前に誘導するダンケル

「…大魔王の闇に染まるがよい。歯は立てるなよ?ダイヤ…」

無理やりダイヤの口に押し込み、何往復もさせる


体位をずらし、ダンケルもダイヤの蜜を好きなだけ味わい尽くす

闇に堕ちるダイヤを深く愛しながら溺れさせていく…





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